2017/9/15

1歳のクリスマスケーキ、何を選ぶのがベスト?

1歳,クリスマスケーキ

初めてのクリスマスには、プレゼントやケーキ選びに力が入ります。しかし、食べられる食材が限られている1歳の子供には、どんなクリスマスケーキが良いのか悩むこともあるでしょう。そこで、1歳の子供に適したクリスマスケーキの選び方を紹介します。

1歳のクリスマスケーキは手作りと市販に分かれる

1歳,クリスマスケーキ

市販のケーキは、砂糖や生クリーム、小麦粉といった糖類やアレルゲンとなりうる成分が多く含まれています。そのため、少しずつ食べられる食材の幅を広げている離乳中には、市販のケーキは適しているとはいいがたいでしょう。こういった背景から、1歳のクリスマスケーキは手作りで用意するという方も多い傾向です。しかし、「食べすぎなければ大丈夫」と、1歳から市販品を食べさせているというご家庭もあるでしょう。そこで、何を、いつ、どれくらいから始めれば良いかをまず確認しておきましょう。

生クリームはどれくらいなら大丈夫?

生クリームには動物性と植物性の2種類があります。動物性の場合は牛乳が原材料となるため、アレルギーがある場合は食べられません。しかし、アレルギーがなければ、消化吸収の良い乳脂肪を含むため、少量であれば問題ないでしょう。植物性の場合は添加物や油脂を多く含むため、離乳中の子供にはあまり好ましくありません。つまり、必ずしも生クリームを食べさせてはいけないというわけではなく、「一度にたくさんの量を食べさせてはいけない」という認識が正解です。ただし、1歳児が食べても良い油脂の量は1日5g程度のため、市販のケーキを購入する場合には食事との組み合わせにも気を配る必要があります。

小さいうちから砂糖に慣れさせるのはNG

砂糖も生クリームと同様に、少量であれば食べさせても大丈夫です。ただ、一口のケーキにどれだけの砂糖が使われているかを目で見て計ることはできません。たとえば、生クリームの場合は100gあたり18gほどの砂糖が含まれていますが、1~2歳児が1日に食べられるのは小さじ3~8g程度。小さいころから砂糖の甘さに慣れていると、気づかないうちに砂糖の摂取量が増えてしまい、虫歯はもちろん、糖尿病や肥満といった小児の生活習慣病を引き起こす恐れもあります。その点、手作りケーキはどれだけの砂糖を使用しているのか目で見てわかるので、安心といえます。

手作りの場合は代用品と糖分に注意

1歳,クリスマスケーキ

ケーキを手作りする際には、レシピサイトを参考にする場合が多いかと思います。しかし、栄養学に詳しくない人が投稿できるサイトでは、乳幼児に適さない原材料を使用していることもあります。そのため、代用品の選び方や糖分の量などに注意してケーキを作る必要があります。

乳児ボツリヌス症に注意

乳児ボツリヌス症は、激しい食中毒を引き起こすボツリヌス菌が原因となる症状を指します。原因としては、はちみつが挙げられます。これ以外にもコーンシロップや黒砂糖などにもボツリヌス菌が含まれている可能性があります。天然由来のため「安全」ととられがちですが、満1歳になるまでは食べないことが賢明です。

糖分の量を確認しよう

クリスマスケーキを手作りする際、キットを利用するのであれば、糖分に注意をしてください。1歳向けのキットの場合甘さ控えめに作られていますが、市販のスポンジケーキを使用する場合は、食べ過ぎないようあらかじめカットし量を調整しておくのも一つの方法です。無添加のホットケーキミックスや1歳児用の製菓などをスポンジケーキの代わりに利用するのもおすすめです。

子供も楽しめる市販のクリスマスケーキ

1歳,クリスマスケーキ

ケーキ屋さんのなかには、1歳から食べられるよう配慮したケーキを販売するところもあります。こういったところでは、生クリームの代わりに豆乳クリームやヨーグルトクリームなどを使用したり、砂糖の量を調整したりといった工夫が取り入れられています。そのため、小さな子供がいるご家庭でも一緒にケーキを楽しむことができます。もちろん、食べすぎには注意が必要ですが、初めてのクリスマスにキャラクターやデコレーションのきれいなケーキを用意したいという方におすすめです。

豆乳クリームを使ったクリスマスケーキ

豆乳クリームとは豆乳を原材料としたクリームで、乳製品が食べられない子供でも安心して食べられます。味は通常のホイップクリームとほとんど変わらず、ほのかに豆乳の香りがする程度です。生クリームと違って胃もたれしづらいことも特徴といえ、初めてのクリスマスケーキにも最適です。酸味がないため生クリームと同様に食べられるのも魅力的です。

ヨーグルトクリームを使ったクリスマスケーキ

ヨーグルトクリームは水切りしたヨーグルトに砂糖を混ぜて作ったクリームで、生クリームよりもさっぱりとした味わいが特徴です。1歳向けのケーキにはカボチャやトマトといった野菜で着色したクリームを使用するところもあるため、着色料や添加物が気になる方にもおすすめといえます。フルーツとの相性も良く、大人も胃もたれせずに食べられるので、家族みんなでクリスマスケーキをシェアしたい場合にも良いでしょう。

まとめ

せっかく用意するのであれば、大人も子供も楽しめるクリスマスケーキが一番ですよね。手作りはもちろん、1歳から食べられるケーキを販売するお店もあるので、ぜひ探してみてください。